

張雨生物語館
開館時間:
04月~09月 8:00~12:00 14:00~18:00
10月~03月 8:00~12:00 13:30~17:30
休館:大晦日(旧暦) 入館無料

5月23日、「張雨生物語館」が開幕
張雨生旧宅は馬公市篤行十村内の新復路2巷22号にありました。この家の最も奥の空間はやや手狭であったため、隣接の建物20、18、16号と共に改装し、物語館として公開されるようになりました。観光の発展と文物保存を重視し、館内には当時の眷村の建築物本来の姿が留められています。内部空間は大幅な改装はしておらず、本来のものと同じ材質で補強及び修復のみを行い、設計の必要性から天井に網状格子を加えました。館内の順路は、小道から館内に入るよう設計されています。まず雨生の旧宅であった22号に進み、続いて隣の建物に進みます。参観順路は、22号、20号、18号、16号と続き、最後に16号から出るという順序になっています。
澎湖篤行十村「張雨生物語館」は2009年5月23日に開館しました。当日の開館式典には張雨生の両親と友人が一緒に参加しました。開館前に3ヶ月以上をかけて周辺環境を整備し、半年以上かけて雨生の写真、手紙、手書き原稿、トロフィー、物語、フィルムなどのコンテンツを集めました。澎湖県行政機関は張雨生の家族、ファン、豊華レーベル、果陀劇場などの熱烈な支援の提供に感謝しています。物語館の関連コンテンツ、周辺環境整備には約450万元が費やされ、室内空間は133平方メートルとなっています。

物語館の館内展示テーマは参観順に以下のようになっています。(1)22号空間(雨生旧宅) :入口画像、母の料理は永遠の郷愁、幼い日の張雨生、両親は永遠のアイドル、永遠の砦、家を離れた自由の喜び。(2)20号空間:雨生が音楽に出会う、アルバム展示エリア、アルバム試聴エリア、雨生コレクション。(3)18号空間:雨生コレクション、「吻我吧娜娜(キスして、ナナ)」のプロジェクトは不可能な任務、神に最も愛された息子、屋外空間。(4)16号空間:大きく異彩を放つ雨生。
本物語館は入場無料で、展示関連品の大部分が雨生の家族、ファン、関連企業が無償で提供してくれたものです。皆様、本館を共に慈しみ、大切にご利用ください。また、反響をより大きなものとするためにも、皆様からの張雨生関連コレクションの提供を歓迎いたします。